*今週の一枚*

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▲▽▲  雛太屋【男祭り】第33回  ▲▽▲

どもですー。
片桐雛太ですー。

毎日寒いですねぇ。
根っこがとても引きこもり体質なので、
こう寒いと余計に家から出たくなくなりますね。

雪の多い地方や、寒さの厳しい地方の方は
もっと大変なのでしょうが……。(><;;
基本ずぼらなんですよねぇ……。(=▽=)

寒い寒いと思うと温泉とか行って、
あったかマッタリしたいなぁと、夢を見ます。
旅行とか、いつから行ってないことやら。


それというのも、自分で宿を取ったりとか、
計画を立てるのが面倒だからなのですが。

実家にいる際は、親がやってくれていたので
自分は行くだけでよかったという、今となればなんて贅沢な!!!


そんな贅沢が各所に見え隠れする毎日です。
実家バンザイ!!!ヽ(`Д´)ノ ウワァーン






そんなわけで、今回のイラストです。(´∀`)つ

今回は『リブレットなんば店様』に差し上げた色紙、
絵柄は男前なちびっ子「倉貫太一」です。


おかげさまで『原画家』という仕事について
早くも7年目になっているらしい私です。
その年月の分だけ、どんどんどんどん濃く深い
底の知れない「萌え」の沼に潜って行っている毎日なのですが、
その中のひとつに、「ちいさい女の子・男の子」という属性を持っております。

太一もそれに抵触する存在なわけですが、
自分の中に面白いなぁと思う矛盾があるのです。


「ちいさな女の子」は出来ればそのまま、
変わらないふわふわした姿でいて欲しい。
その「小さな女の子」である期間の
きらめきの素晴らしさを絶賛したいと思います。


それに対して「ちいさな男の子」の場合、
成長する過程でひと時しかないその期間は、
それはそれはすばらしい。
それもとても大好物なわけだが、
しかしその一方で、それを経てひとりの男性へと成長する姿は
もう格別であると思うのです。


それはもう、性癖といわれる類の話なので、
千差万別、人の数だけある話。
これはあくまでも、私の中の個人的な見解でしかありません。


颯太郎にしてもいえるのですが、
「その時はあんなに小さいと思っていたあの子が、
今こうして成長し、一人の男性として……」というのが、
ある種のロマンを孕んでいると思うのです。


源氏物語的な『自分の理想に育て上げる』という
ロマンとはまた別視点であると思います。


あくまで妄想の話を繰り広げますが、
太一はこのまま修平センセイとずっと一緒にいて、
一緒にいるために努力を重ねていくことでしょう。
その過程で、先生に見合うようになりたいと外見内面ともに
変化し、成長していくわけです。
それはあくまで自発的な変化になります。

颯太郎の場合は「ハルさん」という憧れの存在を
胸に抱いたまま成長を重ね、
どこかに「いつの日か……」という思いが彼を方向付け、
そこに現れた「結婚」ということが、
彼をもう一歩積極的な変化へと導くわけです。


ああ、そうか、ちいさいってスバラシイではなくて
『年下攻め』ってスバラシイ!ですね。コレは。


年下ゆえの葛藤、それが彼らを成長させていくわけですね。



それに対して、相手の成長に戸惑うっていうのが
「年下×年上」の醍醐味のように思います。

これは男女関係なく、同じ図式が引けそうです。



逆に話しのはじめにあった「ちいさい女の子」の場合
同じ図式になりにくいのは
「ちいさい女の子×大人の男性」というのが
まず考えにくいからでしょうか。



それもこれもいわゆる『腐女子』観の中での
関係の方向性のゆえに発生することかもしれません。

オタクであろうと基本的に普通の男性の魂には、
「名前の前後で関係性が変わる」というルールは
染み渡ってはいないようですから。



しかしこういった観念も、若干オールドな「腐女子」に
なってきているようにも感じる今日この頃です。






久々にだらだらと、「萌え」観を語ってみた今回です。
たまに病気のように
心の中の「へ理屈大王」が顔を覗かせてしまいます……。(=▽=




すっきりさっぱりへ理屈をこね倒したところで、
今回の更新のおはなし。







◆◆ 皆さまから、イラストやSSなどを送っていただきたいー! ◆◆




新規でなくても全然OKです!
是非是非皆さまがお書きになられた「新婚さん」の
イラスト、SS、漫画なんでもなんでも、
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そういうのが苦手、なんて方も、よろしければ、
感想やご意見を送ってくださいませませ!

ご許可いただけましたら、
是非是非弊社HPで公開させていただきたいと思います!


「新婚さん」の萌え仲間の輪を皆さまと一緒に
広げていきたいなぁー!と思います。


なにとぞ、ご協力のほど、
よろしくお願いいたしますー!!!m(_ _)m









それでは、今回はこのあたりで。
失礼いたします。m(_ _)m





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